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お休み前


いよいよ今年の撮影もあと2つ。
F1からの過密スケジュールで体も気持ちも…。
さすがに早起きできず、「コース試走」の途中から撮影することにしました。



ロードレースの撮影は今回で ひとまずお休みにしようと思っています。
それはなぜかといいますと…ズバリ!休日に早起きしないといけないから。

というのもあるのですが…

私なりに周回ロードレースを一言で述べるなら
「長距離のケイリン」なのです。

仮に5周のレースですと

車列は
マーシャルカー

マーシャル・バイク

先行逃げ切り選手

マーシャル・バイク

先頭集団
先頭集団
先頭集団

先頭集団から脱落した選手

脱落した選手

脱落した選手

脱落した選手

マーシャルカー

で4周半ほど走り、最後に先頭集団がスパートをかけて
先行逃げ切りの選手を呑み込んでゴールへ
という流れです。

絵になる先行逃げ切り選手と先頭集団がやってくるのは20分前後に1回。
撮影できる場所も限られており、気持ちが折れてしまいました。

さて、いつもの様に撮影です。

写真

撮影時は気が付かなかった 飛行機雲が写ってました。

写真

5周ほど撮影し、急坂を登っていると
選手から突然「ひとがたおれています」と言われました。


??????????







固まりました。

「人が倒れている」ということ。
見ず知らずの私に言ってきたということは、
私になんとかして欲しいということ。

その場に機材を置いて コースの端を選手たちがやって来る方へ走りだしました。

坂を駆け下りながら
「ほんまかいな」
「マーシャルの人が見つけているんじゃないの」
「機材を置いてきたけど大丈夫かな」
と思っていたら、

複数の選手から「人が倒れています」と言われ
「これは一大事」
いよいよ全力で走ります。
できるだけ邪魔にならないようにコースを走ってしまいました。
申し訳ございません。

かなり走ったところで、壊れた自転車を発見。
男子高校生が植え込みに隠れるように仰向けに倒れていました。

とにかく心臓が動いていれば大丈夫だったはず。
おへそのあたりを見てみると呼吸をしているので一安心。
しかし、呼びかけにも応答がなく意識が無いようです。

まずは後続に轢かれないように3メートルほど手前に立ち、
誰かに知らせないと…
って、誰に?

救急車を呼ぶにも どこなのか、目印もないところです。

「たしか 主催者のホームページに連絡先がでていたはず」
アップデートして動きが悪い iPhone4 で検索し
PDFを開くのに かなりの時間を費やすも、電話番号を発見。
ペンとか無いので2画面を行ったり来たりしながらダイヤルします。

呼び出し音3回で「ガチャ」。やれやれです。

「ピー ヒョロヒョロヒョロ」

って FAX じゃん。
待てまて、このまま待っていると音声通話に切り替わるかも。
と 待っていたら切れてしまいました。FAX 専用電話だった!

次は空港のページから公園の管理事務所を探そう。

としていたところでマーシャルカーがやって来ました。
両手を振って止めます。
これで大丈夫。
男子高校生は意識がないままです。
降りてきた関係者の方が持っていた赤旗をお借りして振ることにしました。
救助に専念していただくためです。

10分ほどで救急車の手配ができたらしく
お役御免でその場を離れました。

冷静になってみると、汗びっしょりです。
この汗は結構激走しただけではありますまい。

おっと、撮影機材を置いたままにしているぞ。
急いで側道をまたまた激走です。
ひ~ん。

坂を登ったところで機材を発見。
息を切らしながら休んでいると救急車のサイレンが聞こえてきました。
ちょうど見えるところだったので様子を見ていたら
交差点の赤信号で止まってしまいました。



信号が変わって走りだす様子をよく見てみると
競技関係の車が先導していたからでした。
地元で山菜採りとか松茸とりとかしている人でないと
知らないような道だからでしょう。

間もなく さきほど止めたマーシャルカーがやってきて
「意識が戻りました」とのこと。安心しました。

そのあとは 気持ちが撮影どころではなくなり
帰宅しました。

写真

写真







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tag : EF300mm_F2.8L_IS_USM,EF24-105mm_F4L_IS_USM,

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