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LCD2690WUXi2と戦う

これまで使用していたディスプレイはナナオのS2410W。

購入の動機は、VAIOにバンドルされていた動画編集ソフト
adobe PremiereLEを使用していて、
ツールパレットや複数のファイルを表示する際に
不便を感じていたからだった。
当時は1920x1200のWUXGAが表示できて
漠然と「きれい」なもの、できるだけ安いものが基準だった。

色域の広いadobeRGBに対応したディスプレイはビックリ価格で
何年かしないと手ごろな価格にならないとのことで
当時は見送った記憶がある。

そして、今さらながらディスプレイのアップデートである。

今回は身近なところではカメラマンのGrandPrixEyesさん、
雑誌の露出が多いところでは魚住誠一カメラマンなど
多くのカメラマンが使用しているNECのLCD2690WUXi。
その後継機LCD2690WUXi2-BKを選択した。
あわせてi1Display2ならびにSpectraNavi-Jを購入した。

キャリブレーション・ツール

i1Display2は4万円程度ということで
Spyder3 Proを検討したものの、ディスプレイ関係で有名な
ミヤハンさんがamazonで酷評していたため、
迷わずi1Display2を選択。
「良い道具は腕の悪さをカバーする」なのだ。
少々高くても、良いものを購入するのが近道である。

SpectraNavi-Jは大きな箱を開けると
CD-ROMとペラペラの説明書が一枚。
「なんじゃこりゃ?」
これまた箱が異常にデカイ。

ここでNECのHP
アップデータが公開されていたことを思い出す。
CD-ROMのケースに表示されている
シリアル番号を登録し、ダウンロード。
そのままファイルを実行すると、インストールできてしまった。
つまりシリアル番号のために無駄に大きいパッケージということだ。

SpectraNavi-Jのみの購入で送料が必要な場合は
シリアル番号だけメールで送ってもらうやり方もアリだろう。

土曜日にディスプレイが到着し、すべてが揃った。
GrandPrixEyesさんが指摘されたように「箱」が異常にデカイ!
箱だけ見ると、大画面液晶テレビに迫る大きさだ。
肝心の本体は S2410Wに比べてひとまわり大きくなった程度。
家族に内緒で買い換えても 気づかれないに違いない。

早速 設置して キャリブレーションにとりかかったが。。。

目標値

目標値はD65、140.0 cd/平方mで良いのだろうか?

★ 追記 ★

80カンデラに設定

★ さらに追記 ★

ドキュメント

Macの場合

「MSCボタン」をクリックして開くフォルダに
保存されているかもしれません。





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コメント

Secret

No title

こんばんは!
入手おめでとうございます。見た目、派手で見せかけの美しさで奇麗に見えるようなディスプレイではなく、リファレンスとして優秀なディスプレイですよ。長く使ってあげてください。グラデとか奇麗ですよ。

さて目標値ですね。
自分の環境光がどれくらいの色温度なのか。
環境光に合わせるのが原則です。ただ、私は演色性が高い蛍光灯を観察光源にして直接ディスプレイにその光源が入らないようにし、周囲を暗くしているので、一般的な6500Kにしています。

ガンマは2.2で良いかと思います。
印刷に最適と言われる1.8だとWebを見る時にはやや中間調が明るい。
その間の2.0にしていた時期もあり、これもありだと思いますが。

輝度は、100以下でOKです。それ以上は結構明るく感じて目が痛くなります。
50-100をターゲットに。ちなみに私は、100から始まり90、80と落として行き,
最終的に80に落ち着きました。

あとキャリブレーションの結果として、
ΔE(デルタE...色差)が1以内。出来れば0.5前後が望ましいです。(数字が小さいほど色差はなくなる)キャリブレーションをした後に『キャリブレーション情報』が表示されます。白色点の温度、トラッキングで確認してください。ガンマ値カーブも目標通りか確認してください。
追い込んで行くと0.2とかになりますが、あまり神経質にならない方が良いと思います。
それと、立ち上げて最低30分、出来れば1時間くらいはウォームアップしてからキャリブレーションをしてください。

環境設定を立ち上げると、測定に関してのセッティングがいろいろできます。
私は、
低輝度の測定を重視するにチェック。
測定ステップ数は32もしく52。
キャリブレーションポリシーは、コントラスト重視、グレースケール重視と選べますが、これはどちらでも良いと思います。リファレンスとして考えるなら後者ですが、私は拘っていません。好みでどうぞ。

長くなりました、それでは、ディスプレイで良い画像を見てください。

No title

詳細なアドバイスをいただき、感謝いたします。
ありがとうございます!!

何度かキャリブレーションして、
輝度が常に目標値を下回ることから81Candelasに
目標を変更しました。

グレースケール重視では
なかなかデルタEが1.00以下にならないので
コントラスト重視にしました。

黒レベルは「ネイティブ」でよいのでしょうか?

No title

黒レベルはネイティブでOKです。

>グレースケール重視

確かに、ΔEは1以内に収まりにくいです。が、収まらないわけではないですよ。
グレースケール重視で今やっていますが、ΔEは0.8(色温度)、トラッキングは、0.6くらいです。ほんのちょっとだけ、コントラストが弱く、甘い感じに見えますから(ほんの心持ちですよ)、コントラスト重視でも良いかもしれません。
製版業を営んでいるなら別ですが、そのレベルの要求を満たそうとするとエラいことになりますから。もっと精度の高い分光式のキャリブレータが必須。
0.8は、許容範囲ですが、少し値としては大きいかもしれません。でも6500Kから6600Kの間に収まっていますし、当然見た目では問題ないです。

あと、壁紙は、ツール→テストパターンの最初のパターンをキャプチャーリングして使っています。くれぐれも派手な色や写真等使わないように!
上記以外なら単色グレーがおすすめです。黒、白もできれば避けた方が良いです。
理由は、目の特性を考慮してです。

No title

ありがとうございます。

SpectraNavi-Jは現在の設定を加味して
徐々に目標値に近づけていくのでしょうか?
回数を重ねる必要がありそうですね。
明日は休みなので 腰を落ち着けて やってみます。

>上記以外なら単色グレーがおすすめです。
>黒、白もできれば避けた方が良いです。

今まで、ずっと黒でしたが
黒い画面を見てDPPを立ち上げると
目の錯覚か 色が薄く見えてしまうようで
Macの「デスクトップのバックグラウンドを変更」
に標準装備の「Solid Gray」と似たグレーにしました。

今後とも よろしくお願いします。。。

No title

>徐々に目標値に近づけていくのでしょうか?

そういう訳ではないです。追い込むのではなく、1回1回で独立しているかと。
一番良い値のものを選べばよいです。

>目の錯覚か 色が薄く見えてしまう

目の錯覚じゃなくて、目の持つ特性です。

 #なんという特性か忘れましたが。

目は、反対のものを求める...つまり、対象となる色の補色、暗いものに対する明るいもの、という感じです。
ですから、ryouzaemonnさんが錯覚と思ったことは錯覚ではなく、目の正常な機能です。

No title

「補色残像」でしょうか???

さて、SpectraNaviのテストパターンを探していたら
共有ドキュメント>NEC Display Solutions>SpectraNavi
>Calibration Settingsのフォルダにデータが残っていました。
(さらに追記の画像参照)

MacMiniはグラフィックカードが対応していないのか
インストールできず、確認できませんが、
保存されているかもしれませんよ。

No title

そうそう補色残像ですね。
色付けされた写真を長時間見た後、同じ写真をモノクロにしたものを見たら、モノクロなのに色が見える。。。というやつです。


ご指摘のファイルは、パターンファイルではなく、セッティングファイルですね。
キャリブレーションした結果というか内容というか...
多分どこかにあるのだと思いますが、探すのが面倒。念のためアプリのリソースの中にまさかとは思いましたが、確認しましたが、当然ありませんでした。^^;
どこにあるんだろう?

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