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NAS と戦う


NAS は簡単に説明すると、ルーターに接続して
複数のパソコンから そのデータにアクセスできる
外付け HDD といった感じか。
USB 接続とは違って、無線 LAN 接続のノート PC からも
アクセスできる点が便利である。

購入のきっかけは その便利さではなく、
HDD の交換が難しいらしいという書き込みを見つけたからだ。
FAT などにフォーマットした HDD を入れ換えればよいという代物ではない。
難しいといわれると、妙に試したくなった。

さて、某社の某機種を購入し、ネット上の情報をまねて
hitachi の HDS722020ALA330 に換装してみたところ、無事に作動した。

ところが、いざファイルを転送してみると
NAS にアップするのに 約 9MB/秒 (約72bps) という遅さ。
しかもケースに入れて 熱がこもってくると 平気で
約 6MB/秒などと表示されるからたまらない。
(もちろんストレスはたまっているっ!)
ちなみにダウンロードは 約 20MB/秒 ほど。

NAS はディスプレイの無い PC といったところか?
内蔵の基盤は CPU がセットされたマザーボードのようなもので
HDD に Linax の OS とデータ用のローカル・ディスクがあり、
ローカル・ディスクやプリンタを共有させる仕掛けになっているのか?

光回線なのに Windows98 の頃の CPU では
スピードが出ないのと同じ原理で、速度は基盤の LSI 次第なのか??

LSI にヒートシンクかファンが必要な気もする。



ネットを徘徊するうちに
BUFFALO の LinkStation LS-XHL シリーズが目に留まった。
ユーザーの評判も まずまずだ。

早速 ネット最安値の amazon に注文し、昨夜届いた。
日曜出勤で疲れた体と脳をいたわりながら分解だっ!

おっと、その前に
ここでは ファームウエアをダウンロードして、パスワードはネットで検索云々
という方法ではないので 順序立てて記述しておきますよーん。
あくまでも自己責任で お願いします。

この作業には SATA ドライブを2つ接続できる
ディスクドライブ付 Windows パソコンが必要です。

「EASEUS Disk Copy」というソフトを使用するので
検索し DL して、ISO イメージをディスクに焼いておきましょう。
ちなみに「EASEUS todo BACKUP」で Windows 上から
コピーしようとしましたが、できませんでした。

ISO イメージがわからなくても「iso cd 書き込み」で検索・・・
今回は CDR が無かったので「DVD Decrypter」で
DVDR に焼いてしまいました。

それから、「GParted Live CD」というソフトも
ISO イメージで焼いておきます。

ネットの情報を参考に、分解して取り出した HDD を
デスクトップ・パソコンに SATA ケーブル経由で接続します。
ケースを分割する際には いらなくなった クレジットカードや
プラスチック製のポイントカードを駆使すると良いでしょう。
ただし、そういった努力をしても、ツメが掛かるロ型の部分が
ひとつ破損してしまうほど複雑な構造です。

同様にコピー先の HDD も接続し、
Windows を入れた HDD は外して 「EASEUS BACKUP」から起動します。

HDD が認識されたら、ディスクを丸ごとコピーします。
最初に指定するのは「ソース」のディスクなので
取り出した HDD ですから間違えないように。
ここを間違えると 立ち直れません。
500GB で 少なくとも2ないし3時間程度掛かります。

出来上がりを「GParted Live CD」でチェックすると・・・

写真

このまま /dev/sda6 を「未割り当て」込みの大きさに拡大したいのですが、
なかなかできないんですよ。
そこで、ひとまず、電源を切って、Windows の入った HDD をマスターに
コピーした HDD をスレーブにして起動し、
コントロールパネルの「ディスクの管理」でパーティションを合体させ、
シャットダウン。

コピーした HDD のみを接続し、「GParted Live CD」から起動します。

写真を撮り忘れましたが、/dev/sda6 のところが NTFS とかになっていると思います。
その部分を右クリックして、ファイルシステムを xfs に変更し、
Apply をクリックします。
パーティションの名称が/dev/sda6 になっていれば HDD は出来上がりです。

ケースに入れてディスクをフォーマットしてみましょう。

写真

転送速度は約 30MB/秒前後で、4GB なら2分半でアップできました。

めでたし、めでたし。

ただ、hitachi の HDS722020ALA330 の発熱はスゴイ!
ほどほどの性能の HDD で良いかも・・・。

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